自分が貰ってみて気付いたこと

料理というのは家庭の味があります。
それぞれ慣れ親しんだ味があるので、差し上げる際にも、口に合うかどうかを考えながら差し上げることになります。
私はこれまで、人に差し上げたのは、お菓子類がもっとも多いのです。

なぜなら、羊羹を作ったとして、この羊羹は極端に市販されているものと異なる、ということはまずなく、少なくてもレシピ通りにつくれば、一般に受け入れられるものができるはずです。
ケーキもゼリーも、同様の事が言え、体調が悪く、あまり食べられない方のところに、フルーツのたっぷり入ったゼリーを持って行って、大変喜ばれたこともあります。
だいたいフルーツ系もスイーツ系も喜んでいただけるのです。
では、これが、おかずだったらどうでしょうか。

私は、以前、料理が好きなご婦人と仲良くなり、私は料理が好きなのよ、もっていってあげるととても喜ばれるのよ、といわれ、私も何度かいただいたことがあるのです。
自分がもらってみて思ったことは、やはり少々、我が家の味とは異なり、ましてや、冷凍をして保存してあったものを下さったためか、ヒジキの煮付けも、切干大根の煮ものも、水っぽさがあり、失礼ながらおいしいとは感じなかったのです。
その体験から、人に差し上げる場合は、好き嫌いをお聞きし、アレルギーのあるなしも教えていただき、その上で、ジャストタイムで、食べていただけるような料理をもらっていただくことにしています。